物忘れ! 腎のケアであきらめない
最近頭からすんなり言葉をとりだせない~
あれ、あれ、なんだっけ?
どこに置いてあったっけ?
頭に何か詰まっているみたいと感じているのはワタシだけ?
年のせいとあきらめないでください!
脳の働きも中医学的体質の働きからお手当できます ^ ^
認知症と年齢による物忘れとのちがいもありますが。。。
・体験の一部分を忘れる
・ヒントを与えられると思い出せる
・時間や場所の見当がつく
・日常生活に支障がない
・もの忘れの自覚がある
であれば脳の働きにからだの状態が関係して物忘れしていると中医学では考えます。
4つの体質タイプがあり 一つなのか全部当てはまるのか
そのお手当によって脳の働きを健やかに 記憶力のおとろえをおだやかにできます。
タイプ1 腎の働きが低下
前回のお話 冬に働きが落ちる腎ですね。 確かに寒いと余計に物忘れするかも
タイプ2 気の停滞
ストレスが多くて気のエネルギーがめぐらない
タイプ3 気血不足
元気が足りない 頭に栄養がとどかない
タイプ4 瘀血(おけつ) 血行不良 慢性的な物忘れ
からだにしびれや痛みが出ることも つまっている感ありますね
食養生から 手っ取り早く漢方薬からでも始めてください!
コロナにかかった後にがっくりと年をとった感があるのはワタシだけ?
物忘れ、髪がうすくなった、腰や膝の痛み、夜中に目が覚める…
これ全部腎の働きが落ちています。
五行説で脾(消化器)の働きにも関係してくるのが腎!
早めのお手当で健やかに過ごしましょう!